富津市金谷。鋸山の麓に広がる小さな港町。かつてはこの町から「房州石」が江戸に運ばれていた。その石材を保管していた石蔵が、いま、一日一組の宿として静かに息を吹き返している。

石蔵という建築

建物の壁は、すべて房州石。築百年以上。冬は暖かく、夏は涼しい。「石が呼吸している、と地元の人は言うんですよ」とオーナーの吉田さん。

内装は、ミニマルに。石の壁を活かしたまま、必要最小限の家具と照明だけ。

石風呂
房州石をくり抜いた風呂。地下水を沸かす

東京湾の夕焼け

宿の二階のテラスからは、東京湾が見渡せる。

この蔵を残したかった。それだけで、宿を始めました。 — オーナー・吉田さん

夕方、対岸の三浦半島の向こうに、富士山のシルエットが見える日もある。

東京湾の眺め
テラスからの眺め。晴れた日は富士山も

一日一組の貸し切り

蔵の宿は、一日一組のみ。最大四名まで。

鋸山の登山、金谷港の朝市、フェリーで対岸の三浦半島へ。一泊では足りないかもしれない。

INN INFORMATION

宿名
金谷の石蔵を改装した 蔵の宿
所在地
千葉県富津市金谷(詳細は予約時にお伝えします)
部屋数
一棟貸し(最大4名)
食事
朝食のみ(夕食は近隣の食堂を予約)
料金目安
一棟 42,000円〜(税込・最大4名)
アクセス
JR浜金谷駅から徒歩8分
予約
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